内科 消化器内科 循環器内科 呼吸器内科 糖尿病内科
美容皮膚科(エイジングケア)

〒424-0113 静岡県静岡市清水区原56-12
内科・消化器科・循環器科電話番号:054-366-7207
美容皮膚科電話番号:054-366-7209
ファックス:054-366-7208

クリニック案内

JR清水駅より車で10分
東名清水ICより車で5分

医院名
三上医院
院長
三上 誠
住所
〒424-0113
静岡県静岡市清水区原56-12
診療時間
内科 消化器内科 循環器内科
8:30 - 12:00、
15:30 - 17:30 
第3水曜・日曜・祝日休診
(11:30~2F院長は内視鏡検査)

美容皮膚科(エイジングケア)
11:00~20:00
第3水曜・日曜・祝日休診

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低線量肺がんCT検診(自費診療)

 肺がんによる死亡を減らすために

肺がんの新規患者数は年々増加しており、2019年には約12万6000人(男性 約8万4000人、女性 約4万2000人)が肺がんと診断されています.肺がんの発症率は年齢とともに上昇し、60歳以降で急増します(特に男性).

肺がんは、がんの中でも生存率の低い病気であるといわれていますが、自覚症状のない早い段階で発見することで治療の選択肢が増え、高い確率で完治することが期待できる病気でもあります.

低線量肺がんCT検診とは

低線量CTでは、放射線被ばく線量を、通常の胸部CTの約25%程度まで低減させて撮影します。画質は通常のCT検査に比べてやや劣りますが、肺にある陰影の存在の有無は十分に判断可能です。肺以外に存在する異常については、通常線量を用いる検査と比較して見つかりにくい場合があります。つまり、低線量CT検診は「肺がんを見つける為の検査」とご理解下さい。また、すべての肺がんがこの検診によって発見できるわけではありません。

受診により期待される利益と不利益

利益

  • より小さく、より早い段階でがんを発見することが可能です。肺がんが早く発見されることにより、有効な治療を受け、治る可能性が高まります。
  • また、肺がん以外の呼吸器の病気(肺気腫、肺炎、気管支拡張症、抗酸菌感染症など)や、肺以外の病気(心臓や血管の動脈硬化、乳腺腫瘤など)が見つかる場合もあります。

不利益

  • 低線量とはいえ、放射線被ばくをします。この検査による被ばくによって将来がんが発症する恐れは非常に低いと考えられますが、ご自身の肺がんリスクと照らし合わせ受診については十分ご検討下さい。
  • 喫煙習慣のある(あった)人を対象に低線量肺がんCT検診を行うと、3~6割の人に何らかの ”異常な陰影”が見つかる ことが報告されています。このうちほとんどは肺がんではありませんが、陰影のなかには、肺がんと非常に紛らわしいものもありますので、詳細な精密検査や定期的な経過観察が必要となる場合があります。
  • また、肺がんが発見されても進行速度がきわめて遅いために、放置してもすぐには命に関わらないがんが見つかることもあり、その場合は長期の経過観察を必要とします。

このような方におすすめします

  • 喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が600以上の方 推奨グレードA 喫煙者に多い肺がんは主に肺扁平上皮がん(へんぺいじょうひがん)肺小細胞がん で、これらは肺の中心部に発生しやすく、喫煙との関連が非常に強いタイプです。喫煙は肺がんリスクを男性で4.4倍、女性で2.8倍高め、喫煙開始年齢が若いほど、喫煙量が多いほど危険性が増します。

  • 40歳以上の方 推奨グレードI 肺腺がんは肺がんの中で最も多く、女性や非喫煙者にも見られるのが特徴です。初期は症状が出にくいですが、進行すると咳、痰(血痰)、息切れ、胸痛などが現れます。肺の末梢にできるためCT検査で見つかりやすいとされます。

  • 受動喫煙の心配がある方 推奨グレードI 受動喫煙は肺がんのリスクを高めます。喫煙者が吸い込む「主流煙」に比べて、タバコから立ち上る「副流煙」には有害物質が多く含まれており、受動喫煙によって肺がんのリスクが約1.3倍増加することがわかっています。特に、喫煙をしない女性が夫からの受動喫煙によって肺がんになるリスクは、腺がんの場合で約2倍以上になるという報告もあります。

  • 血縁者に肺がんの人がいる方 推奨グレードI

    肺がんの家族歴があるかたでは、肺がんにかかる危険性が2倍ほど高くなっており、肺がんになりやすい傾向のあることがわかりました。この傾向は、性別では男性よりも女性でやや高く、男性で1.7倍、女性で2.7倍というデータがあります。

推奨グレードとは

推奨グレードA

喫煙指数600以上の重喫煙者で、胸部X線検査と比較して死亡リスクが有意に減少していました.

検診の不利益として、過剰診断の増加、放射線被ばく増加があります.放射線被ばくは、当院の場合通常胸部CT検査の1回あたりの実効線量が6mSv程度に対して、低線量CT検査の1回あたりの実効線量は1.5mSv程度です.

これらの他にも低線量CT検査の不利益はありますが、それらを総合しても重喫煙者に対する利益が不利益を上回ると判断されています.

推奨グレードI

現時点で、重喫煙者以外に対する低線量CT検査の死亡率減少効果を示す科学的根拠は十分ではありません。検診による利益は現時点で不明です。一方、非喫煙者に発生する肺がんの多くは進行速度が遅いため、過剰診断のリスクが高くなることが懸念されます。重喫煙者と同等あるいはそれ以上の不利益になる可能性があります.

任意型検診としては医療者が利益と不利益に関する適切な情報提供を行い、検診受診者個人の判断を支援することを勧めます.

読影について

放射線診断専門医の資格を有する読影医が行います(外部委託).

結果は、撮影画像を画面で見ていただきご説明します.読影レポートをお渡しします.

読影結果に何らかの問題があれば、保険診療での対応(定期フォロー、病院紹介など)をさせていただきます.

費用

費用:12100円(税込み)