内科 消化器内科 循環器内科 呼吸器内科 糖尿病内科
美容皮膚科(エイジングケア)

〒424-0113 静岡県静岡市清水区原56-12
内科・消化器科・循環器科電話番号:054-366-7207
美容皮膚科電話番号:054-366-7209
ファックス:054-366-7208

クリニック案内

JR清水駅より車で10分
東名清水ICより車で5分

医院名
三上医院
院長
三上 誠
住所
〒424-0113
静岡県静岡市清水区原56-12
診療時間
内科 消化器内科 循環器内科
8:30 - 12:00、
15:30 - 17:30 
第3水曜・日曜・祝日休診
(11:30~2F院長は内視鏡検査)

美容皮膚科(エイジングケア)
11:00~20:00
第3水曜・日曜・祝日休診

電話番号
  • 内科・消化器科・循環器科
    054-366-7207
  • 美容皮膚科
    (エイジングケア)
    施術受付時間 11:00~20:00
    054-366-7209

ご予約・ご相談

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内科

高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病、呼吸器、アレルギー性疾患の治療や、マルチスライスCTによる肺癌、脳血管疾患の診断など幅広く対応いたします。甲状腺疾患、骨粗鬆症、認知症、禁煙外来などにも対応しております。
平成17年よりアンチエイジング医療(予防医学)も行っております。

高血圧

  • 高血圧になると血管に負担がかかり、血管の内壁が傷ついたり、柔軟性がなくなって固くなり、動脈硬化を起こしやすくなります。高血圧の初期には自覚症状がありません。しかし高血圧が持続すると、脳・心臓・腎臓などの臓器の血管に障害が起こり、脳卒中、心臓病、腎障害、網膜症などを引き起こします。特に高血圧は脳卒中と大きく相関しているので、きちんと血圧を管理することが大切です。  
  • 当院では、本態性高血圧(一般的な高血圧はこちら)以外にも、別の原因があり引き起こされた高血圧(二次性高血圧といいます)の鑑別も行いながら、適切な治療が行えるように配慮しております。   
高血圧の薬物治療 
  • 主な降圧剤は大きく分けて5種類あります。1種類の服薬で効果が不十分な場合には、数種類の薬を併用する場合もあります。また、血圧は季節によっても変動するため、血圧の下がりやすい夏は一時的に薬の減量や中止をすることもあります。このように自身の血圧に合わせて最善の治療を行っていくためには、毎日の血圧測定がとても大切です。  
  • 降圧薬で血圧が安定すると、治ったと思って薬を止めてしまう人がいますが、薬で抑えている血圧は、薬を止めると再上昇することが多いので、自分の判断でやめることはせずに主治医と相談するようにしましょう。

高脂血症

  • 通常、脂質は肝臓で作られたり、食事からとり込まれて、血液中に一定の量が保たれるように調節されています。脂質異常症は、体の中で脂質の調節がうまくできなくなったり、食事から体に入ってくる脂質の量が多くなりすぎたりして、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)やトリグリセライド(中性脂肪)が多くなりすぎている状態、またはHDLコレステロール(善玉コレステロール)が少ない状態が続く病気です。  
動脈硬化の原因にもなる脂質異常症  
  • 脂質異常症になった結果、動脈硬化を引き起こし、ひいては心臓では狭心症や心筋梗塞、脳では脳梗塞などを招いてしまうリスクがあります。困ったことに、脂質異常症はあまり自覚症状がありません。したがって、血液中の脂質の値を測って、常にこれらを適正な値に調節していくことは、動脈硬化の予防のためにとても大切です。  
  • 一般に男性は30代から、女性は50代から、ほぼ2人に1人が脂質異常症の状態にあると考えられています。女性の方がなりにくいのは、女性ホルモンのエストロゲンが血液中の脂質が正常になるように働いているからです。しかし、閉経後はエストロゲン分泌量が激減するため、LDLコレステロールが増加しがちです。  
脂質異常症の治療  
  • 多くの場合、食事や運動などの生活習慣が深く関係しています。ゆえに、脂質異常症の治療の基本は食事療法と運動療法で、この2つの治療法は長く続けていく必要があります。食事療法と運動療法で脂質が改善しない時や、すでに動脈硬化による心筋梗塞、脳梗塞などの発作を起こしている場合などに薬物療法が行われます。

糖尿病

  • 糖尿病とは、インスリンの作用不足により、体の細胞が血液中の糖分(血糖)をエネルギーとして上手に使えなくなるために、慢性的に血糖が高い状態になる病気です。
  • この状態が長く続くと、糖尿病性網膜症、腎症、神経症などの合併症がでてしまいます。他にも心筋梗塞や脳卒中なども起こしやすくなります。 糖尿病には血糖が高くなる原因によって、1型糖尿病と2型糖尿病に大別できます。成人の患者さんの大多数は2型糖尿病です。  

  • 1型糖尿病
    特定の遺伝子の要因やウイルス感染などにより自己免疫細胞が活発になり、膵臓のβ細胞が破壊されてしまい、インスリンがほとんど出なくなる病気です。治療にはインスリン療法が欠かせません。このタイプは生活習慣とは関係なく発症します。典型的な1型糖尿病は子どもの頃に発症しやすいという特徴があります。  

  • 2型糖尿病
    血糖値が高くなりやすい体質をもとに、体によくない生活習慣を続けていたり、加齢やストレスの影響が加わって発症します。日本人の糖尿病の90~95%はこのタイプと考えられています。突然に発症することはなく、多くは高血糖の症状が目立つようになってから血液や尿検査で発見されます。   

  • 妊娠糖尿病
    妊娠中にあらわれる高血糖です。妊娠糖尿病は出産すると症状は治まりますが、その後2型糖尿病になるケースが多く見られます。  

  • 糖尿病の症状 糖尿病は発病していても自覚症状が出にくい病気ですが、初期症状として次のような状態があげられます。

    異常に口が乾いてしまう
    多尿
    体重の減少
    疲れやすい  

  • 糖尿病は、患者さん一人一人の病気の状態をしっかりと把握し、食事療法や運動療法を行ったうえで、その方に適切な薬物治療や注射薬を使うことが必要です。

予防接種・ワクチン

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